AdGuard DNSのアドレスが変わります
※AdGuard DNS を DNS-over-TLS または DNS-over-HTTPS として使用している場合(AdGuard広告ブロッカーまたはAdGuard VPNアプリを使用して端末にAdGuard DNSを設定している場合はおそらくそうなっています)、何も変わることはなく、アドレスはそのままになります。
広告ブロッカーやVPN、有料・無料、さまざまなOS用、さまざまなニーズを持つユーザー向けなど、AdGuardの製品は多数あります。
しかし、AdGuard DNSは、インターネットに接続できる端末さえあれば、誰でもが使用できる製品として、際立っているのです。
無料で使用でき、設定も簡単です。
2022年7月1日から、AdGuard DNSサーバーの旧アドレスは機能しなくなります。
ルーターや他のデバイスでまだ旧アドレスを設定されている場合、以下の新しいアドレスに変更してください。
デフォルトサーバー
広告、トラッキング(個人情報追跡)、フィッシングサイトをブロックします。
IPv4:
94.140.14.14
94.140.15.15
IPv6:
2a10:50c0::ad1:ff
2a10:50c0::ad2:ff
ファミリー保護サーバー
広告、トラッカー、フィッシング、アダルト系サイトをブロックし、ブラウザでセーフサーチ(検索結果制限)を適用します。
IPv4:
94.140.14.15
94.140.15.16
IPv6:
2a10:50c0::bad1:ff
2a10:50c0::bad2:ff
フィルタリングなしサーバー
「フィルタリングなし」DNSサーバーは、安全で信頼性の高い接続を提供しますが、「デフォルト」サーバーや「ファミリー保護」サーバーのようなフィルタリングは行いません。
IPv4:
94.140.14.140
94.140.14.141
IPv6:
2a10:50c0::1:ff
2a10:50c0::2:ff
お使いのデバイスやルーターでのAdGuard DNSの設定に問題がある場合は、セットアップガイドをご確認ください。
なぜアドレスを変更するのか
いくつかの理由があります。
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旧アドレスは、結構覚えにくいものでした。もちろん、AdGuard DNSアドレスはいつでもオンラインで調べることができますが、それには時間がかかります。特に、多くのスマホやラップトップなどの端末でAdGuard DNSを設定する場合、その時間は長くなります。
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旧アドレスを長期レンタル契約しています。しかし、レンタルソリューションは、DNSサービスにとってベストではありません。私たちは長い間独自のIPを所有したいと思っていましたが、ついにそれが実現しました。
旧アドレスは無効化されますが、レンタル契約はより長い期間有効であり、旧アドレスを手放すつもりはありません。
ご不便をかけして申し訳ございませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
AdGuard DNSに関するご質問等があれば、喜んでお答えします。
下記のコメント欄やAdGuardのSNSにてお気軽にご連絡ください。