パブリックAdGuard DNSに接続する方法

АdGuard DNSは、アプリケーションのインストールを必要としない、インターネット広告を確実にブロックする方法です。完全無料で使いやすく、どんなデバイスにも簡単に設定でき、広告、カウンター、悪意のあるウェブサイト、アダルトコンテンツをブロックするために必要な基本機能を提供します。接続端末の数にも制限がありません。以下では、各プラットフォームに対応した設定方法を記載しております。

【方法①】AdGuardアプリをインストールする

AdGuard DNS に接続する最も簡単な方法は、AdGuardアプリを使用することです。AdGuard または AdGuard VPN をダウンロードし、「DNSサーバー」というアプリ内設定で AdGuard DNS を選択するだけで、アドレスを手動で入力したりする手間はありません。

【方法②】AdGuard DNSを手動で設定する

以下からお使いのデバイスタイプを選択し、表示される手順をご利用ください。

Android

Android 9 以降の手順

設定 → ネットワークとインターネット (もしくは「Wi-Fiとインターネット」や「接続」など)
詳細設定(もしくは「その他の接続設定」) → プライベートDNS
「プライベートDNSプロバイダのホスト名」を選択し以下のいずれを記入してください:
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
「保存」をタップしてください。

旧バージョンのAndroidでの手順

設定 → Wi-Fi
現在接続しているWi-Fi ネットワークを長タップします。
「ネットワークを変更」を選択します。
「詳細オプション」のチェックボックスを選択します。
IP設定では、「静的」を選択します。
既存のDNSサーバーをすべて削除し、以下のサーバーのいずれかを入力します:
Default server
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。.
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
「保存」をタップします。
「保存」ボタンが押せなくなっている場合は、[IPアドレス]、[ゲートウェイ]、[ネットワークプレフィックス長]の各フィールドに値を手動で入力してください。

iOS

一般的な構成プロファイルを取得するには、以下でDNSサーバーを選択し、「構成プロファイルをダウンロード」をタップしてください。カスタム構成プロファイルをご利用の場合は、「プロファイルビルダーを開く」をタップしてください。
特定のドメインを除外したい場合は、プロファイルビルダーでパーソナルリンクを作成してください。
プロファイルコンストラクタ
AdGuard DNSをネイティブに使用するための、iOS/macOS用構成プロファイルを生成できます。
1. DNSサーバーと暗号化方式をお選びください。
2. 以下のWi-Fiネットワークに対してAdGuard DNSを無効にしてください。
3.以下のドメイン(およびそのサブドメイン)に対してAdGuard DNSを無効にしてください。
端末で「設定」アプリを開きます。
Apple devices DNS Settings
「プロファイルがダウンロードされました」をタップします。
「インストール」をタップして、画面上の手順を行います。

Windows

スタートメニュー → コントロールパネル
WindowsのDNS設定
「ネットワークとインターネット」をクリックします。
WindowsのDNS設定
「ネットワークと共有センター」をクリックします。
Windows DNS設定
左側のメニューから「アダプターの設定の変更」を選択します。
WindowsのDNS設定
現在接続しているWi-Fiネットワークをクリックします。
WindowsのDNS設定
接続アイコンの上のバーで、「この接続の設定を変更する」というオプションを見つけて選択してください。(※このオプションは、例のメニューバーにある2つの小さな矢印アイコンをクリックすると表示されるドロップダウンメニューの中に隠れていることがあります。)
または、接続アイコンを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
Windows DNS設定
「インターネット プロトコル バージョン 4」を選択します。
Windows の DNS 設定
「プロパティ」をクリックします。
Windows DNS 設定
「次のDNSサーバーアドレスを使う」をクリックします。
Windows DNS 設定
以下のいずれかのサーバーを1つ選択し、「優先 DNS サーバー」および「代替 DNS サーバー」のテキストフィールドにそのアドレスを入力します。
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバ
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
Windows DNS設定
「OK」をクリックします。
今度は、「インターネット プロトコル バージョン 6」→「プロパティ」へ進みます。
Windows の DNS 設定
「次のDNSサーバーアドレスを使う」をクリックします。
Windows の DNS 設定
以下のいずれかのサーバーを1つ選択し、「優先 DNS サーバー」および「代替 DNS サー バー」のテキストフィールドにそのアドレスを入力します。
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
「OK」をクリックします。
「閉じる」をクリックします。

MacOS

Big Sur 11.6 以降の手順

お好みに応じてDNSサーバーを選択し、ボタンを押して構成プロファイルをダウンロードしてください。
特定のドメインを除外したい場合は、プロファイルビルダーでパーソナルリンクを作成してください。
プロファイルコンストラクタ
AdGuard DNSをネイティブに使用するための、iOS/macOS用構成プロファイルを生成できます。
1. DNSサーバーと暗号化方式をお選びください。
2. 以下のWi-Fiネットワークに対してAdGuard DNSを無効にしてください。
3.以下のドメイン(およびそのサブドメイン)に対してAdGuard DNSを無効にしてください。
「システム環境設定」を開きます。
Apple devices DNS Settings
「プロファイル」を選択します。
ダウンロードされたAdGuard DNSプロファイルを選択し、「インストール」をクリックします。

旧バージョンのmacOSでの手順

「設定」アプリを開く
「ネットワーク」を開く
サイドバーからネットワークインターフェイスを選択します。
「詳細設定」をクリック
「DNS」タブを選択する
「DNSサーバー」リストの下にある「追加」ボタンをクリックします。必要なDNSサーバーのIPv4またはIPv6アドレスを以下から入力します。
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカーをブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、その他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを適用します。
「OK」をクリックします。

Linux

AdGuard Home
AdGuard Homeをお試しください。広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックし、ホームネットワークを管理できるようにする強力なツールです。一度インストールして設定しておけば、AdGuard Homeは、クライアント側のソフトウェアを必要とせずに、自宅のWi-Fiに接続されたすべてのデバイスを保護します。 詳しくは、私たちのGitHubリポジトリをご覧ください。
インストール方法
Ubuntu
「システム」(もしくは「システム環境設定」)を開きます。
無線接続の場合は「Wi-Fi」、有線接続の場合は「ネットワーク」を選択し、必要な接続の横にある歯車をクリックします。
「IPv4」を選択します。
以下のいずれかのDNSサーバーのアドレスを入力してください:
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバ
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
「自動モード」をオフにします。
「適用」をクリックします。
「IPv6」を選択します。
以下のいずれかのDNSサーバーのアドレスを入力してください:
デフォルトサーバー
AdGuard DNSは広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
DNS欄の横の「自動」スイッチをオフにします。
「適用」をクリックします。
変更を適用するには、Wi-Fiネットワークを再起動してください。
Debian
ターミナルを開きます。
コマンドラインで、次のように入力します:
su
ルートパスワードを入力します。
コマンドラインで、次のように入力します:
nano /etc/resolv.conf
テキストエディタが開いたら、以下のいずれかのサーバーのアドレスを入力してください:
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
IPv4:
IPv6:
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
IPv4:
IPv6:
ファミリー保護サーバー
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
IPv4:
IPv6:
キーボードで「Ctrl + O」を押して、ファイルを保存します。
キーボードで「Enter」を押します。
キーボードで「Ctrl + X 」を押して、エディタを終了します。
コマンドラインで、次のように入力します:
/etc/init.d/networking restart
キーボードで「Enter」を押します。
ターミナルを閉じます。

ルーター

お使いのルーターの環境設定を開きます。通常、ブラウザからアクセスできます。お使いのルーターのモデルに応じて、以下のアドレスのいずれかをブラウザで入力してください。
Linksys や Asus ルーター: http://192.168.1.1
Netgear ルーター: http://192.168.0.1 もしくは http://192.168.1.1
D-Link ルーター: http://192.168.0.1
Ubiquiti ルーター: http://unifi.ubnt.com
ルーターのログイン名とパスワードを入力してください(多くの場合、出荷時のユーザー名、パスワードは「admin」と「password」、もしくは両方とも「admin」です)。
※ルーターのパスワードは安全な場所に記録しておいてください。ルーターのモデルによっては、特定のパスワード管理アプリケーションがあったりします。それのようなモデルをお持ちの場合、アプリケーションはすでにコンピュータにインストールされているはずです。
ルータの管理ページでDNS設定を見つけます。以下のAdGuard DNSサーバーのいずれかを選択いただいて、設定の既存DNSアドレスを以下のAdGuard DNSサーバーのアドレスに置き換えてください:
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
IPv4:
IPv6:
フィルタリングなしサーバー
広告やトラッカーなどのDNSリクエストをブロックしたくない場合
IPv4:
IPv6:
ファミリー保護サーバー
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
IPv4:
IPv6:
変更を保存してください。

ゲーム機

PS

「設定」→「ネットワーク」へ進みます。
「インターネット接続を設定」に進みます。
お使いのものに応じて、「Wi-Fi」または「LANケーブル」を選択します。
「カスタム」を選択します。
「IPアドレス設定」を「自動」にします。
「DHCPホスト名」を「指定しない」に設定します。
「DNS設定」を「手動」にします。
以下のサーバーを1つ選択し、既存のDNSアドレスを以下のものに変更してください。
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバ
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
お使いのコンソールにIPv6アドレスを設定するオプションがある場合は、IPv6アドレスも追加してください:
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバー
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
「MTU設定」を「自動」にします。
「プロキシサーバー」を「使用しない」に設定します。

Xbox

コントローラーのXboxボタンを押してガイドを開きます。
「プロファイルとシステム」→「設定」→「一般」→「ネットワーク設定」を選択します。
「詳細設定」→「DNSの設定」に進みます。
「手動」を選択します。
以下のサーバーを1つ選択し、既存のDNSアドレスを以下のものに変更します。
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバ
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
お使いのコンソールにIPv6アドレスを設定するオプションがある場合は、IPv6アドレスも追加してください:
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバー
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
「B」ボタンを押して変更を確認します。

Nintendo

以下の手順は、Newニンテンドー3DS、Newニンテンドー3DS LL、Newニンテンドー2DS XL、ニンテンドー3DS、ニンテンドー3DS XL、ニンテンドー2DSに対応しています。
ホームメニューから「システム設定」を選択します。
「インターネット設定」→「接続設定」を選択します。
接続ファイルを選択し、「設定変更」を選択します。
「DNS」→「セットアップ」を選択します。
「DNSの自動取得」を「しない」にします。
「詳細セットアップ」→「プライマリーDNS」を選択します。既存のDNSを削除するには、左矢印を長押しします。
以下のサーバーを1つ選び、DNSアドレスを入力します。「OK」を押して、DNS画面に戻ります。同じように、「セカンダリーDNS」を入力します。
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバ
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
お使いのゲーム機はIPv6もサポートしている場合、IPv6アドレスも追加してください:
デフォルトサーバー
広告やトラッカー(個人情報追跡)をブロックしたい場合
フィルタリングなしサーバー
広告、トラッカーやその他のDNSリクエストをブロックしたくない場合
ファミリー保護サーバー
アダルトコンテンツをブロックし、可能な限りセーフサーチやセーフモードを有効にし、広告やトラッカーもブロックしたい場合
「保存」を押します。
「OK」を押します。

私たちのサーバーアドレス

DoH、DoT、DoQ、およびDNSCryptサーバーを含む、すべてのAdGuard DNSサーバーのアドレス。

DNS-over-HTTPS

デフォルトサーバー
AdGuard DNSは、広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。

DNS-over-TLS

デフォルトサーバー
AdGuard DNSは、広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。

DNS-over-QUIC

デフォルトサーバー
AdGuard DNSは、広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。

DNSCrypt

デフォルトサーバー
AdGuard DNSは、広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。

Plain DNS (通常のDNS)

デフォルトサーバー
AdGuard DNSは、広告とトラッカー(個人情報追跡)をブロックします。
IPv4:
IPv6:
フィルタリングなしサーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー(個人情報追跡)やその他のDNSリクエストをブロックしません。
IPv4:
IPv6:
ファミリー保護サーバー
AdGuard DNSは、広告、トラッカー、アダルトコンテンツをブロックし、できる限りセーフサーチとセーフモードを有効にします。
IPv4:
IPv6:
コピー済み