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概要

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AdGuard DNS を使うと、プライベートDNSサーバーを設定してDNSリクエストを解決し、広告、トラッカー、悪意のあるドメインがデバイスに到達する前にブロックすることができます。

クイックリンク: AdGuard DNSを試す

プライベートAdGuard DNSダッシュボードメイン

一般設定

プライベートAdGuard DNSは、トラフィックの暗号化やドメインブロックリストなど、パブリックAdGuard DNSサーバーのすべての利点に加え、 柔軟なカスタマイズ、DNS統計、ペアレンタルコントロールなどの追加機能も提供しています。 これらのオプションはすべて、ユーザーフレンドリーなダッシュボードから簡単にアクセス・管理できます。

プライベートAdGuard DNSが必要な理由

現在、テレビ、冷蔵庫、スマート電球、スピーカーなど、インターネットに何でも接続できる時代です。 しかし、紛れもない利便性と同時に、トラッカーや広告も発生します。 この場合、単純なブラウザベースの広告ブロッカーでは防御できないが、トラフィックをフィルタリングし、コンテンツやトラッカーをブロックするように設定できるAdGuard DNSは、システム全体に効果があります。

かつて、AdGuard 製品ラインアップには パブリック AdGuard DNSAdGuard Homeのみが含まれていました。 これらのソリューションは、一部のユーザーにとっては問題なく機能するが、他のユーザーにとっては、パブリックAdGuard DNSは設定の柔軟性に欠け、AdGuard Homeはシンプルさに欠けています。 そこで、プライベートAdGuard DNSの出番となります。 シンプルで使いやすいダッシュボードを通じて、カスタマイズ性、コントロール性、そして情報性という、両方の長所を兼ね備えているのです。

AdGuard DNSのパブリックとプライベートの違い

ここでは、パブリックとプライベートのAdGuard DNSで利用可能な機能を簡単に比較します。

パブリック AdGuard DNSプライベート AdGuard DNS
DNSトラフィックの暗号化DNS通信の暗号化
事前に指定できるドメインブロックリストカスタマイズ可能なドメインブロックリスト
-カスタムDNSフィルタリングルールのインポート/エクスポート機能
-DNSリクエストの統計(DNSリクエストがどこに行くかを確認できます:どの国、どの企業へなど)
-詳細なクエリログ
-ペアレンタルコントロール

デバイスを AdGuard DNS に接続する方法

AdGuard DNSは非常に柔軟で、タブレット、PC、ルーター、ゲーム機などのさまざまなデバイスで設定できます。 このセクションでは、お使いのデバイスをAdGuard DNSに接続する方法についての詳細なガイドを提供します。

デバイスを AdGuard DNS に接続する方法

サーバーと設定

このセクションでは、AdGuard DNS における「サーバー」とは何か、どのような設定が利用できるかを説明しております。 この設定により、ブロックされたドメインへの AdGuard DNS の応答をカスタマイズし、DNS サーバーへのアクセスを管理できます。

サーバーと設定

フィルタリングの設定方法

このセクションでは、AdGuard DNS の機能性を微調整するための設定をいくつか説明しております。 ブロックリスト、ユーザールール、ペアレンタルコントロール、およびセキュリティフィルタリングを使用して、ニーズに合ったフィルタリングを設定できます。

フィルタリングの設定方法

「統計」と「クエリログ」

統計とクエリログにより、情報を確認してデバイスのアクティビティに関する状況や洞察を把握できます。 「統計」タブには、プライベート AdGuard DNSに接続されているデバイスによって行われたDNSリクエストすべての総合統計が表示されます。 「クエリログ」では、各リクエストに関する情報を表示したり、リクエストをステータス、タイプ、企業、デバイス、時間、国別に並べ替えたりすることができます。

「統計」と「クエリログ」