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Linux

Linuxデバイスを AdGuard DNS に接続するには、まずはデバイスを「ダッシュボード」に追加します:

  1. ダッシュボードに移動し、「新しいデバイスを接続」をクリックします。
  2. デバイスタイプ」というドロップダウンメニューで「Linux」を選択します。
  3. デバイスに名前を付けます。 Connecting device *mobile_border

AdGuard DNS Client を使用する

AdGuard DNS Client は、暗号化されたDNSプロトコルを使用してAdGuard DNSにアクセスできるクロスプラットフォームのコンソールユーティリティです。

詳しくは、関連記事をご覧ください。

AdGuard VPN for Linux(AdGuard VPN CLI)を使用する

AdGuard VPN for Linux (コマンドラインインターフェイス版AdGuard VPN) を使用してプライベート AdGuard DNS を設定することができます。 AdGuard VPN CLI を使用開始するには、Terminal を使用する必要があります。

  1. こちらの手順に従って、AdGuard VPN CLI をインストールします。
  2. 設定に移動します。
  3. 特定の DNS サーバーを設定するには、 adguardvpn-cli config set-dns <server_address> というコマンドを使用します。(ここで、<server_address> はあなたのプライベートサーバーのアドレスです。)
  4. adguardvpn-cli config set-system-dns on` と入力して DNS 設定を有効にします。

Ubuntu で手動で設定する(リンクされたIPまたは専用IPが必要)

  1. System(システム)→Preferences(環境設定)→Network Connections(ネットワーク接続)をクリックします。
  2. 「Wireless」(無線・ワイヤレス)タブを選択し、現在接続しているWi-Fiネットワークを選択します。
  3. Edit(編集) → IPv4 をクリックします。
  4. そこにあるDNSアドレスを以下のものに変更します:
    • 94.140.14.49
    • 94.140.14.59
  5. Auto mode(自動モード)をオフにします。
  6. 「Apply」(適用)をクリックします。
  7. 「IPv6」に移動します。
  8. そこにあるDNSアドレスを以下のものに変更します:
    • 2a10:50c0:0:0:0:0:ded:ff
    • 2a10:50c0:0:0:0:0:dad:ff
  9. Auto mode(自動モード)をオフにします。
  10. 「Apply」(適用)をクリックします。
  11. IPアドレス(チームプランをご利用の場合は専用IP)をリンクします。

Debian で手動で設定する(リンクされたIPまたは専用IPが必要)

  1. Terminalを開きます。
  2. コマンドラインで、suと入力します。
  3. お使いの admin パスワードを入力します。
  4. コマンドラインで次のように入力します: nano /etc/resolv.conf
  5. そこにあるDNSアドレスを以下のものに変更します:
    • IPv4: 94.140.14.4994.140.14.59
    • IPv6: 2a10:50c0:0:0:0:0:ded:ff2a10:50c0:0:0:0:0:dad:ff
  6. Ctrl + O キーを押して、ドキュメントを保存します。
  7. Enterキーを押します。
  8. ドキュメントを保存するには Ctrl + X を押します。
  9. コマンドラインで次のように入力します: /etc/init.d/networking restart
  10. Enterキーを押します。
  11. Terminalを閉じます。
  12. IPアドレス(チームプランをご利用の場合は専用IP)をリンクします。

dnsmasq を使用する

  1. 以下のコマンドを使用して dnsmasq をインストールします:

    sudo apt updatesudo

    apt install

    dnsmasqsudo nano /etc/dnsmasq.conf

  2. dnsmasq.confでこのコマンドを使用します:

    no-resolv

    bogus-priv

    strict-order

    server=94.140.14.49

    server=94.140.14.59

    port=5353

    add-cpe-id={Your_Device_ID}

  3. dnsmasq サービスを再起動します:

    sudo service dnsmasq restart

完了です! これで、お使いのデバイスは正常に AdGuard DNS に接続されました。

【重要】

※AdGuard DNS に接続されていないという通知が表示された場合、 dnsmasq の実行に使用されているポートが他のサービスによって占有されている可能性が高いです。 問題を解決するには、こちらの手順をご利用しください。

EDNS(Extended DNS)を使用する

EDNSはDNSプロトコルを拡張し、より大きなUDPパケットで追加データを伝送できるようにしました。 これにより、AdGuard DNSでは、追加パラメータを使用してプレーンDNSでDeviceIDを渡すことができるようになっています。

DeviceIDは8桁の16進数の識別子(例: 1a2b3c4d)で、DNSリクエストを特定のデバイスに結びつけるのに役立ちます。 暗号化DNSの場合、このIDはドメインの一部となります(例:1a2b3c4d.d.adguard-dns.com)。 暗号化されていないDNSでは、この識別子を転送するためにEDNSが必要です。

AdGuard DNS はEDNSを使用して、オプション番号65074を検索してDeviceIDを取得します。 そのようなオプションが存在する場合は、そこから DeviceID を読み取ります。 For this, you can use the dig command in the terminal:

dig @94.140.14.49 'www.example.com' A IN +ednsopt=65074:3031323334353637

ここで、65074 はオプション ID であり、3031323334353637 はその 16 進形式の値です (DeviceID: 01234567)。

完了です! DeviceIDを表示する必要があります。

note

dig コマンドは単なる例であり、このアクションを実行するには、EDNS オプションを追加できるものであれば、任意のDNSソフトウェアを使用できます。

プレーンDNSを使う

DNS設定に余分なソフトウェアを使いたくない場合は、暗号化されていないDNSを選ぶことができます。 リンクされた IP または 専用 IP を使用するという次の2つの選択肢があります: